梅ジュースの作り方〜黒糖バージョン
梅をきれいに洗って、水を切るところまでは、氷砂糖の時と同じです。もし、無農薬の梅が手に入ったら、洗わずに、汚れを拭き取るだけでつくると、より梅の酵素が生きたジュースになります。
梅の酵素と、黒糖の酵素で発酵しやすいです。お酒になってしまうと、ジュースではなくなりますから、早く果汁を呼ぶために、竹串でポツポツとつつきます。こうしておくと、ポツポツから黒糖が浸透して、早く梅の果汁が出ます。
後で、底に沈んだ黒糖を、ヘラなどで崩して混ぜるので、ガラス瓶ではなくて、寸胴の容器の方がやりやすいです。
梅、黒糖、梅、黒糖と重ねます。
一番上に、一番たくさん黒糖をのせます。
四日目です。だいぶ梅の果汁が出ています。こうなったら、底に黒糖が沈んでいるので、乾いたヘラかしゃもじで、底からぐるっとかき混ぜます。
黒糖がすっかり溶けて、底に沈まなくなるまで、毎日一回、混ぜてあげます。サボると、たちまち発酵が進みます。
2〜3週間で、梅がシワシワになるので、ザルで漉して、瓶などに移し、冷蔵庫で保存します。ガラスの瓶か、ペットボトルでもいいですが、冷蔵庫の中でもゆっくり発酵が進みますから、ふたをキッチリ締めてしまうと、破裂してしまうおそれがあります。気体が逃げられるように、ふたはゆるく締めておきましょう。
暑い日に、水で割って、氷を浮かべて召し上がれ♪
今年の夏は、梅ジュースで夏バテ知らず♪
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手書きなのかな。
ってか別ブログも面白いねー。
私もふつうじゃないから大丈夫♪
カピカピっっ!≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ★
えっ、かぴこさんもふつうじゃないんですか〜?!よかった〜!!