アドボの作り方〜手羽元でコラーゲンたっぷり

アドボは、フィリピンの郷土料理。肉や魚を、酢と醤油とにんにくで煮込んだ料理です。今日は手羽元を煮込みました。軟骨もすっかり軟らかくなって、コラーゲンがまとめて摂れます♪

gohanyaki13.JPG

鶏手羽元は、きれいに洗います。

にんにくは、スライスしておきます。

圧力鍋に、水と酢、醤油、粒コショウ、にんにく、鶏手羽を入れて火にかけて、シューッと噴いたら弱火にして20分。圧が抜けるまでそのままにしておきます。

圧が抜けてからふたを開けて、もし煮汁が多すぎるようなら、肉だけを取り出して、煮汁を煮詰めます。

圧力鍋がなければ、ゆっくり1時間以上かけて煮てください。途中で煮汁が減ったらお湯を足しましょう。

豚肉を一緒に煮込んでも美味しいです。

フィリピンにも、お醤油ってあるんでしょうか?魚醤かな?


アドボ〜2人分

手羽元‥‥‥‥8本
にんにく‥‥‥‥2片

煮汁
 水‥‥‥‥カップ1弱
 酢‥‥‥‥カップ1/4強
 醤油‥‥‥カップ1/4強
 粒コショウ‥‥大さじ1
 にんにく‥‥‥2片

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この記事へのコメント
初めてコメントさせていただきます
友人に聞いた話では、フィリピンのアドボの起源は、戦争で日本が攻めてきた時に、アメリカ軍がフィリピンを占領されて
日本に撤退する際に日本の軍隊が残した大量の醤油を使って作ったのが起源だと聞きました
なので、フィリピンでは最高級の醤油はキッコーマンと呼ばれているんですよ

醤油とお酢を作って作れば良いってので、本当に汁ありのものや、無しと幅が広い料理でもありますよね
僕が、現地の屋台で食べたそれは、バナナが入ってましたよ
でも、凄くあっていて美味しいですよ
Posted by 折れ線 at 2010年12月28日 17:50
折れ線さん、いらっしゃいませ〜^^

えええ〜っ!
そうだったんですか!
知りませんでした。日本軍がねぇ、遠いような近いお話ですね。
キッコーマンが日本軍御用達だったんですね、きっと。

バナナ‥‥
アドボの作り方は、フィリピンから嫁いで来られた方に教わったんですが、
こんど、バナナ入りのコツも教えてもらいましょうね!
Posted by chobi at 2010年12月29日 20:43
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