ピロシキの作り方

ピロシキは、ロシアの揚げパン。中に挽き肉の具が入ってます。
揚げないで、焼いても美味しいです。

大阪の友だちは「ピロシキにはゆで玉子」だそうですが、私は春雨。

pirosiki04.JPG

パン生地をこねます。

ベーグルの作り方のページに詳しく書いてありますが、

分量のぬるま湯に、塩、砂糖を量って入れ、強力粉、酵母(パネトーネマザー)も入れてこねます。よく混ざったら、ビニール袋かシャワーキャップでもかぶせて暖かい所に置き、発酵を待ちます。

pirosiki79.JPG
こねたのが、

pirosiki80.JPG
倍ぐらいにふくらんで、

pirosiki81.JPG
指で穴をあけると、穴があいたまま戻らなくなるまで発酵させます。

発酵を待つ間に、具を作りましょう。

pirosiki92.JPG

春雨は、細い緑豆春雨じゃなくて、馬鈴薯澱粉でできた太いものを使います。固くゆでて、水で冷やし、2cmくらいに刻んでおきます。

まず、刻んだ玉ねぎを炒めます。

少し色づいて、きつね色ぐらいになったら、挽き肉も入れて炒めます。塩とコショウと、オールスパイスでしっかり目に味付けをして、刻んでおいた春雨も入れて、全体がなじんだら火を止めて冷ましておきます。ゆで玉子も参加させる場合は、ここで刻んで混ぜておきます。

生地がじゅうぶん発酵したら、切り分けて具を包みます。16等分します。

pirosiki88.JPG

4等分して、
 
pirosiki89.JPG

切り口をくっつけて丸めて、

pirosiki90.JPG

また4等分して、
pirosiki91.JPG

また切り口どうしをくっつけて丸めます。

pirosiki82.JPG

生地を平たく伸ばして、端っこが薄くなるようにして、

pirosiki83.JPG

まん中に具をのせて、

pirosiki86.JPG

餃子を包むようにして、

pirosiki87.JPG

はしまできっちり、生地と生地をくっつけます。
具をのせるときに、生地をとじる予定のはじっこに、具が付かないように気をつけます。具が付いてしまうと、きちんととじたつもりでも、揚げている途中で開いてきちゃったりします。

包みおわる頃には、最初に包んだ分がちょうどよく発酵していると思うので、揚げていきましょう。

pirosiki95.JPG

油の深さ(水深?)は4cmくらい、全部が浸からなくても大丈夫です。油の温度は160度くらい、低めです。

pirosiki97.JPG
ひっくり返しながら、全部で8〜10分、揚げていきます。

pirosiki02.JPG


揚がったら、よく油を切りましょう。


ピロシキ〜16個分

パン生地
 塩‥‥‥‥‥小さじ半分
 砂糖‥‥‥‥大さじ1
 お湯‥‥‥‥280cc(一瞬手を入れられる温度)
 パネトーネマザー‥‥大さじ2
 強力粉‥‥‥500g


 牛挽き肉‥‥‥150g
 玉ねぎ‥‥‥‥1個
 春雨‥‥‥‥‥20g
 塩・コショウ・オールスパイス適量

★パネトーネマザーや強力粉はこだわり食材 572310.com 楽天店にそろってます♪


☆☆ベーグルの作り方はこちら
☆☆ほかのパンのレシピはこちら
☆☆What's New! 新着レシピはこちら

 
スポンサードリンク

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/18392787
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
スポンサードリンク