ぜんまいと身欠きにしんの煮しめ〜ぜんまいのもどし方

ぜんまいと、身欠きニシンを煮しめにして、おいしいつゆは、揚げた車麩に吸わせました。年に数回しか作らない大事おかず〜♪
この煮しめは車麩が一番おいしいかもしれない〜♪

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前の晩に、ぜんまいをもどします。

乾燥ぜんまいは、洗ってたっぷりの水に浸けて火にかけて、沸騰寸前で火を止めて、そのまま次の朝まで冷ましておきます。

冷めたら、ぜんまいを揉んで、水を代えてさらしておきます。

身欠きにしんは、ソフトタイプを使います。食べやすい大きさに切り分けて、汚れがあったら洗っておきます。

圧力鍋にだしパックと水2カップを入れて火にかけます。沸騰したらソフト身欠きニシンを入れて、ふたをして火にかけます。圧力を掛けて15〜20分煮て、圧力が抜けるまでそのままにしておきます。

圧が抜けたら、煮汁がひたひたになるように、多すぎたら減らし、少なかったらお湯を足して加減します。お醤油とみりんで、やわらかくなったニシンに味付けします。

15分ほど煮たら、ぜんまいも食べやすく切って加えて、15分ほど煮て、そのまま冷まします。冷めるあいだに、味がよく沁みます。

車麩は、たっぷりの水に浸けてもどしておきます。両手ではさんで水気を絞って、油で揚げます。揚げ油を160度にして車麩を入れ、ひっくり返しながら、きつね色になるまで揚げて、油を切ります。

ニシンとぜんまいを取り出して、残った煮汁に水をカップ半分足します。砂糖も大さじ1加えて、揚げた車麩を入れて汁気がなくなるまで煮て、ニシン、ぜんまいと一緒にお皿に盛りつけて、さあ召し上がれ♪

春なら、ぜんまいを筍に代えるのも、ぜんまいと筍を半々にするのもおいしい〜。


ぜんまいと身欠きニシンの煮しめ〜作りやすい分量

ソフト身欠きにしん‥‥‥‥4枚
乾燥ぜんまい‥‥‥‥‥‥‥30g
車麩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4枚
(あれば干し椎茸4枚)

醤油‥‥‥‥‥1/2カップ
みりん‥‥‥‥1/2カップ
砂糖‥‥‥‥‥大さじ1


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