お粥の炊き方〜風邪を引きそうなときにも

お粥を炊くのは、食べ過ぎた後と、風邪を引きそうなとき。風邪が治りかけのときも。風邪の真っ最中は、何も食べたくないから食べません。
小林カツ代師匠のお粥の作り方なら、意外なほど簡単、初めてでも失敗なく美味しいお粥が炊けますよ〜♪

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カツ代師匠のお粥は、美人粥!!作る人も食べる人も美人になるお粥ですって(*^_^*)

美人粥

お米:水が、1:5の全粥を炊きます。もっと柔らかいお粥にしたければ、炊きあがってから、仕上げにお湯を加えて、お好みのやわらかさに調節します。ここらへんが、カツ代師匠ならでは。

1合のお米を全粥に炊くと、2〜3人前から、少食な方なら4人前になります。えっ?ひとりで?食べられるものなら食べてください(^^;

おかずを工夫すれば、風邪引きさんも、元気な人も、家族でお粥を楽しめます。

一合のお米をふつうにとぎます。

なるべく厚手のお鍋に水を5合、はかって入れて、といだお米を入れ、30分ほど吸水させます。急ぐときはすぐに炊き始めてもよいです。

ふたをずらしてのせ、中火にかけます。ふたは最初から最後までずらしてのせて炊きます。

ふつふつ沸いてきたら弱火にしますが、しーんと静まってしまうほど弱火ではなくて、常にふつふつと静かに沸いている状態を保ちます。

そのまま25〜30分で炊きあがります。お湯を加えて、柔らかさをお好みに調え、塩を少々加えて、お箸で切るようにして混ぜ、ふたをきっちりして5分蒸らします。全粥の出来上がり〜♪

炒り玄米お粥は、炊く前に塩を加えて炊きますが、白粥は後から塩を加えます。

お粥〜作りやすい分量

お米‥‥‥1合
水‥‥‥‥5合

仕上げに
 お湯‥‥適量
 塩‥‥‥小さじ半分〜小さじ1

梅干しで食べるばっかりじゃなくて、おいしいスープを作ってかけ、まぜながら食べるのがカツ代師匠オリジナル。

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スープは、お鍋に水と昆布と干し椎茸を入れて強火にかけ、沸いたら火を細めて、皮をむいた鳥ムネ肉を入れてふたをずらしてのせ、20分、アクを取りながら煮ます。昆布、椎茸、鶏肉を取りだし、かつおぶしを加えて1〜2分煮出し、かつお節も取りだして、塩とコショウほんの少しで味を調えます。とても濃厚で、でもさっぱりした滋味あふれるスープができます。

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鳥ムネ肉は細く裂き、ゴマ油、醤油、ネギみじん切り、おろしショウガで味付けして、スープと一緒にお粥にのせて召し上がれ。

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椎茸は細切りにして、油揚げを1cm幅に切ったのと一緒に炒め、みりんとお醤油で味付けして、お粥と一緒に召し上がれ。

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このスープで、寄せ豆腐のスープを作り、お粥にかけて食べるのもあったまります。よせ豆腐スープの作り方は、また明日。

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この記事へのコメント
こんばんわ!ニックスです^^
今日は寒かったです!だんだん本格的に冬ですね。
あったかいお粥で真からあったかくなりたい季節です。 応援ポチです^^
Posted by ニックス at 2008年11月18日 23:42
ニックスさん、今日は雪になるそうですよ!
お粥、このやり方なら簡単ですぐ食べられるから重宝です。
スープかけお粥にすると、ホントにあったまります!
Posted by chobi at 2008年11月19日 09:01
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