干しリンゴ〜干しリンゴの蒸しパン

干しリンゴが出来ました!
甘くて酸っぱくて、食べたことのないおいしさです。食べたことはないけど、知っているようなおいしさ。

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干す前はこんな感じ。

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このリンゴが手に入ったときに、たまたま、遊びに来てくれた「Seize the day!」のriofukuさんが、干しリンゴを作っていて、これはウマソウ、まねしなくっちゃ!

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で、さっそく洗って切ってみたら、こんな蜜入りリンゴでした!

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riofukuさんが「あまり薄くしない方がいいですよ」と教えてくれたので、四つ割りにしたのを三つ割りに切りました。

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それをいつもの干しカゴに並べて干しました。下2段には皮をむいた柿が干してあります。

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一週間目、こんな感じ。味見してみると、甘くて酸っぱくて、味が濃い〜!香りも強く残っています。この頃から、味見で急激に減っていきました‥‥

まだ生干し段階。カラカラになるまで干してみることにする。結局、ベランダで2週間、雨が続いたので家の中に入れて、ストーブから1mぐらいの天井から、干しカゴごとぶら下げて、さらに1週間干しました。

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カラカラに干し上がった干しリンゴ、蒸しパンに入れてみました。予想通りです。甘くて酸っぱくて香りのいい干しリンゴは、蒸しパンにぴったりでした。

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うーん、満足まんぞく。


干しリンゴの蒸しパン〜作りやすい分量

薄力粉‥‥‥‥200g
ベーキングパウダー‥‥‥小さじ2
塩‥‥‥‥‥‥少々
砂糖‥‥‥‥‥50g
水‥‥‥‥‥‥180cc
干しリンゴ‥‥リンゴ一個分、細かく刻む

まず、蒸し器にお湯を沸かしておきます。

薄力粉と、ベーキングパウダー、塩、砂糖を計ってボウルに入れ、よく混ぜます。

水を入れて、こねないように軽く混ぜます。少しダマになっているぐらいでちょうどいいです。刻んだ干しリンゴも入れて混ぜます。

すぐにお菓子用のカップ6〜7個に分けて入れ、蒸し器に入れて、強火で10分蒸して、出来上がり〜♪

蒸し器のふたには、きれいなふきんをはさみましょう。水滴がたれてベチャベチャになるのを防ぎます。ふきんの角は、お鍋のふたの上に乗せてね♪


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この記事へのコメント
こんばんは^^
干しりんご!ついに完成なんですね!
しかも、とーっても美味しそうですねーー
我が家の干しりんごは、主に私が食べて(^^;、
もうほとんどなくなってしまいました・・・

蒸しパンにするというのもグッドアイディアですね!
おやつに、蒸したてをいただいてみたいです!
柿の干したのも気になります。
Posted by riofuku at 2008年11月28日 20:23
riofukuさん、ついに完成です、干しリンゴ〜♪

でも、もういくらも残ってません、食べちゃいました、ハハハ。
だって、美味しいんだもの!
 
来年は、りんごジャムより、干しリンゴをたくさん作ろうと思います。
そのままおやつになるところが、大いに気に入りました!

あの日、たまたまriofukuさんが訊ねてきてくれた、偶然のご縁に感謝します。

riofukuさん、干しリンゴ教えてくれて、どうもありがとう〜〜〜!!
Posted by chobi at 2008年11月28日 22:42
はじめまして。
株式会社G.B. 出版部の藤井美穂と申します。
突然のご連絡、失礼いたします。
ブログ掲載のレシピ(“干しリンゴ〜干しリンゴの蒸しパン” http://darling.jpn.org/article/23482353.html#comment )を拝見いたしましてメールさせていただきました。

現在「食品保存」についての本を企画しておりますが、その中に掲載レシピの画像を使わせていただきたく思っております。
ご許可いただけました際には、よろしければ巻末に協力のクレジット(お名前やブログのアドレスなど)を入れさせていただきます。
勝手ながらお願いしたい画像は“干しかご” http://darling.sakura.ne.jp/sblo_files/umauma/image/kougyoku7.JPG と“干しかごの中のリンゴ” http://darling.sakura.ne.jp/sblo_files/umauma/image/kougyoku11.JPG です。

お忙しい中大変恐れ入りますが、ご検討のうえ、よろしければオリジナルの画像をお送りいただけますでしょうか。

書籍の内容(予定)は以下のように考えています。

企画書・ご依頼書
書籍名
「食料保存の新常識」(仮題)
企画内容
冷蔵庫や冷凍庫の進歩とともに、やさい、肉、魚介類など、食品の保存方法も広がっています。本書では、古来から「台所の知恵」という形で伝えられてきた食物の保存方法に加え、最新の家電を使った保存方法、冷凍・解凍方法まで、旨味を逃がさず保存できる最新の保存のノウハウを紹介します。
ご依頼
本書が取り上げる保存方法は、基本は写真撮影をいたしますが、適したお写真を掲載されているWebサイト、ブログなどからもお写真をお借りし、掲載させていただきたいと考えています。
掲載させていただいたサイトは、ご希望に添う形でクレジット(企業名、ブログ名)およびURLを「写真協力」として掲載させていただきます。
締切
急ぎで申し訳ございませんが、掲載の是非は今週中にお知らせいただけますとありがたく存じます(できればで大丈夫です)。お貸しいただける場合は、出来ましたら高解像度の物をお送りいただけますと、助かります。その際に、クレジット表記も、お知らせください。
何卒、ご理解とご協力をお願いいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

出版部 藤井美穂
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〒102−0072
東京都千代田区飯田橋4-1-5
ボザール飯田橋
株式会社 G.B. 出版部
TEL 03-3221-8013 FAX 03-3221-8814
Mail:lenger.6.blue.tity.m.f.506@gmail.com
Cc:ine@gbnet.co.jp

http://www.gbnet.co.jp/
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Posted by 藤井美穂 at 2014年06月26日 11:56
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